oo4o を使う場合の Oracle Client 最小構成
- [Database]
oo4o Class Library をインクルードした C++ のアプリをテストする環境を構築しようとしたのですが、テスト環境はHDが4.3GB(いまどき!) で、空き容量が600MB、Oracle9i Client (9.2.0.1.0) の「管理者」は798MBもあるため、すべて入れるのは無理な感じでした。以前「ランタイム(193MB)」でインストールして、oo4o が使用できないのは確認済みですが、管理者インストールは見るからに不要なものがいっぱい含まれていますし、多分、「ランタイム」にちょろっと追加すれば動きそうな気はします。そこで、カスタムでインストールできないかと思い、oo4o を使用するには最低限何が必要かということをググってみました。
ビンゴ!は、個人サイトですが、こちら。自分用メモということなので、以下に引用しておきます。
Orecle9i Clientランタイムだけだと接続できない?
CD Packに入っていた「Oracle9i Client」のCDを利用し、インストールタイプはランタイムを選択しました。 インストールも無事終わり、アプリケーションから接続を試みると「ORACLM32.dllが見つからない」のエラーになってしまった。
今度は、インストール時にカスタムを選択し、「Oracle Windows Interfaces 9.2.0.1.0」を追加インストールしたところアプリケーションからの接続ができました。 ODBC経由の接続も大丈夫です。
一見、ランタイムというとoo4oとかODBC関係もインストールされるものと思いましたが、上記のように、Windows専用のインターフェイスが必要ということでした。
とりあえず、インストールはできました・・・が、この空き容量でテスト、、、ですな、、、、、。
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コメント
ODBC経由でストアドプロシージャの呼び出しを行いたいので、
ず~っとネットで検索していたらここにたどりつきました。
そこで質問です。
VC(VBじゃないです)を使用するにあたり、
ODBC経由でストアドプロシージャの値を呼び出したり、
取得したりするサンプルソースをもっていたのであれば
教えていただけないでしょうか?
かってながらお願いします。
>あべこう さん
> VC(VBじゃないです)を使用するにあたり、
> ODBC経由でストアドプロシージャの値を呼び出したり、
> 取得したりするサンプルソースをもっていたのであれば
> 教えていただけないでしょうか?
残念ながら、やったことがないです。
ODBC にはあまり詳しくなくて・・・
しかし、ODBC は RDBMS に共通のインターフェースしか提供しないので、
ストアドの呼び出しはかなり制限があるかもしれないですね。
単純なストアドであれば、SQLPrepare, SQLExecute で通常の SQL と同じように実行可能かと思いますが、
パラメータの渡し方などはちょっとわからないです。
一応、ODBC に関してのサンプルは以下にあります。
→http://frog.raindrop.jp/knowledge/archives/000604.html