< 定義済み色名 | 明示的に実装されたインターフェースメンバにバインディングする >

December 12, 2008

メインメソッドを自分で定義する

Visual Studio で WPF アプリケーションを作成してコンパイルすると、App.g.cs 内で Main メソッドが生成されます。こんなの。

// App.g.cs
#pragma checksum "..\..\App.xaml" "{406ea660-64cf-4c82-b6f0-42d48172a799}" "3881E2E4C260EDC7BB1C4D1502197442"
//------------------------------------------------------------------------------
// <auto-generated>
//     このコードはツールによって生成されました。
//     ランタイム バージョン:2.0.50727.3053
//
//     このファイルへの変更は、以下の状況下で不正な動作の原因になったり、
//     コードが再生成されるときに損失したりします。
// </auto-generated>
//------------------------------------------------------------------------------

using System;
// 中略・・・


namespace SampleApp {
    
    
    /// <summary>
    /// App
    /// </summary>
    public partial class App : System.Windows.Application {
        
        // 中略・・・
        
        /// <summary>
        /// Application Entry Point.
        /// </summary>
        [System.STAThreadAttribute()]
        [System.Diagnostics.DebuggerNonUserCodeAttribute()]
        public static void Main() {
            SampleApp.App app = new SampleApp.App();
            app.InitializeComponent();
            app.Run();
        }
    }
}

でも、自分で Main メソッドを定義したい時ってありますよね。App.g.cs は App.xaml を元に生成されますが、この App.xaml のビルド アクションは、デフォルトでは以下のように "ApplicationDefinition" が設定されています。

app.xaml.png

でも、自分で Main メソッドを定義したい時ってありますよね。App.g.cs は App.xaml を元に生成されますが、この App.xaml のビルド アクションは、デフォルトでは以下のように "ApplicationDefinition" が設定されています。正しい方法なのかは知りませんが、これを他のウインドウと同じように、"Page" を設定すると Main メソッドが生成されなくなります。あるいは、Resource とかでもいいのかも。

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