Windows 2000 Professional で、SNTP クライアントを構成する
- [Windows]
Windows 2000 Professional は、SNTP クライアントの機能があります。 ただし、どうやらデフォルトでは起動していないようです。
参考リンク
- NTPでネットワーク全体のマシンの時刻を合わせる(@IT:Windows TIPS)
- Windows OSにおける時刻同期サービスとNTP(@IT)
- W32Time サービスのレジストリ エントリ(Microsoft サポート技術情報)
- サービスを自動起動にします
- サービスコントロールパネルを開きます。
- 「Windows Time」サービスのプロパティを開き、「スタートアップの種類」を「自動」に設定して OK をクリックします。
- 時刻ソースを設定します
- 時刻同期の対象とするサーバを設定します。コマンドプロンプトより、以下を実行します。
> net time /setsntp:<サーバのIPアドレス>,0x8 > net stop w32time && net start w32time
- ためしに合わせてみます。わかりやすいようにサーバの時計と20分ほどずらしておきます。
> w32tm -once
デバッグログ出力つきで、時刻同期が行われます。
- 時刻同期の対象とするサーバを設定します。コマンドプロンプトより、以下を実行します。
- 必要に応じ、同期の間隔を設定します
- レジストリエディタを起動します。
- 以下キーを修正します(バックアップを取ってください)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\Parameters\Period
(REG_DWORD または REG_SZ)REG_DWORD REG_SZ 意味 0 1日1回 65535 "BiDaily" 2日に1回 65534 "Tridaily" 3日に1回 65533 "Weekly" 7日に1回 65532 "SpecialSkew" 3回正常に同期されるまでの間、45分ごとに1回。その後、8時間ごとに1回 (1日に3回)。[デフォルト] 65531 "DailySpecialSkew" 1 回正常に同期されるまでの間、45分ごとに1回。その後、毎日1回。 freq 1日freq回 - レジストリエディタを終了し、w32Time サービスの再起動を行います。サービスコントロールパネルより再起動操作、または、コマンドプロンプトで以下を実行します。
> net stop w32time && net start w32time
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